先日、愛する家族のために遊園地を貸し切りにしてきました・・・というのは嘘ですが、遊園地に行ってきました。貸し切り状態だったのは本当です。見渡す限り誰も人がいないのです。
私たちが歩いて行くと遠巻きに係員が付いてきます。そして、いよいよこれに乗ろうかなという顔をすると、その遊具(アトラクション?)を動かしてくれます。
観覧車は、最初誰も係の人がいないし来ないので、勝手に乗って良いのかと思って、ドアを開けようとしていたら、係の人が走ってきて、ドアを開けて乗せてくれました。
この遊園地にはプールもあって、そのプールがHannaの目的のひとつだったので、結構寒かったのですが、プールにも入りました。当然、誰もいません。私とHannaがプールエリアに入ると、係のおじさんが、スイッチをぱちぱち入れて、滑り台や噴水(?)の水が出始めるのでした。
人混みが得意でない、田舎者一家には最高の遊園地です。
もちろん、ディズニーランドなどの有名遊園地に比べれば、アトラクションは古くてショボイですが、私たち(30代半ば)が子供の頃にあこがれた遊園地のアトラクションは一通りあり、十分楽しめます。
唯一心配なのは、どう考えても赤字だと思うので、いつまで存続しているのかと言うことです。冬は閉まるそうですが、春に再び本当に再オープンすることを祈るばかりです。
・・・で、場所はどこなのか? ・・・秘密です。 人が増えたら困るので・・・と思ったけど、人が行かないと存続しないか・・・岐阜県中津川市の「恵那峡ワンダーランド」です。