去年の8月31日に家族で行った恵那峡ワンダーランドに、今回は友人親子と行ってきました。友人の家も、娘二人なのですが、下の子が体調が優れず、どちらも上の子と父親だけで行きました。
さすがに夏休み最後の日曜日と言うことで、それなりに混んでいましたが、乗り物を乗るために待つのは、スタッフが来るのを待つくらいでした。
前回も書いたとおり、Hannaくらいの小さい子供にはちょうど良いサイズの遊園地です。長蛇の列がないのもよいです。
去年、流れていない流れるプールと思っていたのは、波のあるプールでした・・・が、相変わらず波の発生装置は停止しており安全重視です(笑)。
相変わらず、一人のスタッフが複数のアトラクションを管理しているので、アトラクションの前で「スタッフ呼び出し」ボタンを押して待っていると、スタッフが走ってきて、乗せてくれます。それなりに混んでいたので、スタッフは必死に走り回っていました。
私が一番驚いた(感動した)のは、新しくできた(中古をどこかの遊園地から移設?)ドラゴンゴンドラ(?)という乗り物です。
地上5mくらいの ところを、エンジンの付いた4人乗りのゴンドラで、走る乗り物です。エンジンの出力は自分で操作できます。
私が乗ったときも、ちょっとエンジンの調子が悪く、カーブなどの抵抗がかかるところでは止まりそうなくらいの速度になってしまいました。
そう言う物なのかと思っていたのですが、私たちが降りて次に乗った人は、コースのちょうど真ん中あたりで完全に止まってしまったのです。
すると、そのアトラクションを担当しているアルバイトの若い女性は、何の躊躇もなく、極当たり前のことのように、地上5mの柵も何もないレールの上を小走りに数十メートル進み、止まったゴンドラの所に行き、エンジンを調整し、そのままゴンドラの前にヤッターマンのように乗って戻ってきました。
この女性に感動しました。
本当は一緒に写真でも撮らせてもらいたいところでしたが、変に思われるといけない(確実に思われる)ので、やめました。
毎回感動のある楽しい遊園地です。
まだ、チケットがあるので、今年中にもう一度行きたいと思います。