今日、以前からいろいろな支援を受けているIPAの事業化交流会というものに参加してきました。
その中で、人間力ラボの岡本呻也さんの講演を聞きましたが、大変感銘を受けました。
人間力とは、一言で言ってしまえば、人の心を動かす力だと、私は解釈しました。
それには、いろいろな要素が含まれているのですが、そのひとつは、私が以前から今後の社会で絶対必要だと思っている「コミュニケーション能力」です。この場合のコミュニケーション能力とは、メールやその他のコミュニケーション手段が使える、と言うような表面的な意味ではなくて、相手の心を読む、自分の意思を理解してもらうという意味です。
いわゆる成功者と言われる人たちは、みんな「人の心を動かす」能力が高いのだと思います。社内外の人の心を動かし、自発的に動いてもらえなければ、絶対に組織は成長できません。
私の知っている人でも、「この人はすごいな」「この人のためなら頑張ろう」と思わせる人が何人かいます。その人達はやっぱり人間力が高いのだと思います。
セルフコントロールが出来て、相手の心を読み、心を掴んで、心を揺さぶるような人間になりたいと思います。