先週、うちの娘たちが風邪をひきました(娘たちが体調不良スパイラルに陥っています)。Youの風邪はほぼ間違いなく、Hannaを小児科医院に連れて行ったときにもらってきたものだと思います。
もしかしたら、そうではなくて別のところで風邪をもらってきたのかもしれませんが、少なくとも、小さい子供を持つ一般の親たちの多くは、そのように考えると思います。
つまり、「上の子が風邪を引いて、病院などに連れて行くとき、下の子も連れて行くと、余分な病気をもらってきそう」 という考えです。
病気の子を病院に連れて行くのは仕方がないとしても、健康な兄弟姉妹は連れて行きたくないのです。でも、実際、平日の昼間は母親一人で子供を見ているので、連れて行かなければいけないのです。
行かなければいけないのは仕方ないとすれば、少しでも待合室に滞在したくないのです。
完全予約制の病院なら決められた時間に行けばよいかもしれませんが、そんなところはほとんどありません。小児科など一般の診療科目で完全予約というのは事実上不可能です。
ならば、どうしたらよいのか・・・そういう問題を解決するのが、
アイレセプションのようなシステムです。
このブログでは、会社や会社のサービスの宣伝はしないというルールを決めて記事を書いておりますが、今回は自社製品の宣伝という意味ではなく、小さい子供を持つ親の意見としてどうしても書きたくて書きました。
別に、うちの製品でなくても良いです。待合室にいなくてもよいシステムを導入してください!
診療予約システムを導入して、それで対策は十分と考えているクリニック経営者の方がいたら、それは間違いです。予約できている患者さんと、予約できていない患者さんの人数を比べてみてください。大半は予約できずにただ待ち続けているのです。ほかの病気をもらうリスクを負いながら・・・。
是非とも患者の声に耳を傾けてください。引いてはそれがクリニックの人気向上につながると思います。