先日、Hannaが友達のお母さんに教えてもらったらしい(恐らく絵本か何かのお話?)のですが、言うことを聞かない悪い子の家には、サンタさんではなくて、ヨンタさんという人が来るのだそうです。
サンタさんはおもちゃを持ってきてくれるのだけど、ヨンタさんはおもちゃを持って行ってしまうのだそうです。「だから、いい子にしてないとダメだよ」という話なのですが、 それを聞いた日の夜Hannaからの質問、
「ヨンタさん、おもちゃを持ってっちゃうってことは、泥棒? 泥棒っていけないんだよね? 泥棒が来たら父ちゃんがやっつけてくれるんだよね?」
確かに、人のものを持っていってはいけないし、そう言う人は泥棒だ。しかも、以前、「うちに泥棒が入っても父ちゃんがやっつけてやるから心配しなくていい」とHannaに言ったことがある。警察に捕まえてもらう、とも言った。
Hannaには、ヨンタさんを使って、いい子でいさせることは期待できなさそうです。
ある知人の家では、(子供が小さい頃)「昨日、お父さんが飲みに行ったら、たまたま隣の席にサンタクロースが来ていて、話し込んだ。「お宅の子はよい子にしてますか?」と聞かれた。来週もまた一緒に飲みに行く約束をした。と言う話で、1ヶ月くらいは聞き分けのよい状態をキープしていたと聞きました。
こういう嘘が通用するのも後何年なのか分かりませんが、ちょっと楽しいです。