今日、中部経済新聞の取材を受けました。ジーアップの取り組みや新商品についての取材でした。近日中に記事にしてもらえるとのことでした。
我々のような零細企業では、新聞や雑誌に広告を掲載するのは予算的にできません。でも、記事であれば無料で、掲載してもらえます。これまでも大手新聞や大手テレビで紹介して頂いたあとは、大きな反響がありました。もちろん、それは一過性のものですが、その後、営業先などで「うちの商品は○○新聞で紹介されました」というとそれだけで信頼性がぐっとあがります。そのため、記事というのは、零細企業にとって非常に有効な広報(広告)手段だと思います。
しかも、広告は、広告主が作る物であるのに対し、記事は記者の方がつくるものです。当然の話ですが、やはり、それによって広告よりも記事の方が内容をより信じてもらえます。もちろん、記者の方に正しく認識してもらえない場合は、記事にしてもらえなかったり、逆に悪い印象を与える記事を書かれたりすることもあります。
零細企業の広報にとって重要なのは、良い記者さんと巡り会い、良いつきあいができるかだと思います。もちろん、その前提条件には「記事になるようなよいネタを企業が創り出す」というのがあるのは当然ですが・・・。