仕事と遊びの違い

ITProにこんな記事がありました。

「プログラミングは仕事か遊びか」

 

 私の場合、プログラミングが仕事というわけではありませんが、遊びと仕事の間にはそれほど大きな違いはないと思っています。

 
 最近は、だいたい毎月会社から給料もらいますが、5年前には給料が無いことがよくありました。給料がもらえないとしたら、平日昼間にやっているのは「仕事」ではなくて「遊び」なのでしょうか? だとすれば基本的にはやっていることは5年前も今も同じようなことなので、今でも平日昼間遊んでいると言ってもよいのかもしれません。

 

 責任や、真剣度が仕事と遊びの決定的な違いである、と言う人がいるかもしれませんが、私の場合は遊びも、かなり真剣です。あまり、大きな差はありません。特に子供と遊ぶときなど、一生懸命真剣に遊びます。

 趣味(?)の読書は、仕事や遊び、子供とのかかわりの為に大いに貢献しています。真剣に一生懸命読んでます。

 落語については、たくさん落語を聞きまくり、笑うだけでなく、江戸時代の人々の生活や、落語に出てくるいろいろな場面が、それを勉強するきっかけとなってくれます。それで得た知識は、人間の深みを増し、営業先での話に大いに役に立っていると思います。

 子育てについては、これは本当に人間性を高める上でもの凄く重要な要素だと思っています。子育てとは、「子供に自分が育てられる」という意味だと、強く強く思います。人間的に成長すれば、仕事にも大いに役に立ちます。

 

 私にとっては、24時間365日、全てが仕事であり、全てが遊びなのかもしれません。

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