シャボン玉

子供達とシャボン玉を作って遊びました。

 

私がシャボン玉を作って、子供達が追いかけながら走り回るのだけなのですが、もの凄く子供は喜びます。

歓喜の声を上げながら、シャボン玉を追いかけたり、シャボン玉の歌を歌いながら、追いかけていました。

 

シャボン玉とんだ
屋根までとんだ
屋根までとんで
こわれて消えた

 

シャボン玉消えた
飛ばずに消えた
うまれてすぐに
こわれて消えた

風 風 吹くな
シャボン玉とばそ

 

そのときに妻から、この歌に隠されたメッセージを聞きました。

この歌の作詞者の野口雨情の長女は生後間もなく亡なり、その事を詞にしたらしいと言うのです。

 

そう言われてから、改めて2番の歌詞を読むと、もの凄く悲しくなって涙が出てきました。

目の前には、その歌を歌いながらはしゃぐ元気な娘達がおり、そのことが、どんなに幸せなことなのかを思いながら、日曜の午後を過ごしました。

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