先週受けた3つ目のセミナーはPAL研究会のオープンセミナーで、日本のランチェスター戦略研究の第一人者竹田陽一さんによる「1位作りの経営戦略」というセミナーです。
本などでは竹田さんのことは多少読んで知っておりましたが、直接お会いして、いろいろ驚きと感動がありました。
経営理論については、私が意見を言えるようなものではなく、大変素晴らしいものです。この理論を実践して大きく成長している企業が身近にもあります。とにかく、もっともっと勉強をしてゆかなければいけないと思いました。思うだけではダメなので、早速いくつかの教材を購入しました。
中身がすごくおもしろい(興味深い)というのが一番の理由でしょうが、セミナーがとてもおもしろかった別の理由は、竹田さんの人柄というか話し方もあると思います。
大変失礼な言い方なのですが、とても古希を間近に控えているとは思えませんでした。全くつまることないなめらかなしゃべりや、ウィットに富んだ切り返しなど、驚きました。やっぱり、日頃から頭を使っていると脳の老化はもの凄く遅くなるんでしょうか。
いずれにせよ。「あぁ、おもしろかった。」「よかった、よかった」で終わらせてはもったいないので、ちゃんとこれから勉強をしてゆき、会社を良くしてゆきたいと思います。小企業の場合、業績の98%は社長の戦略実力で決まるということなので、とにもかくにも勉強せねば!