世界最大のPCメーカーの対応

先日、会社でPCサーバーを購入しました。

 

購入元は、世界最大のPCメーカーD社です。

あまり、ブログには批判的な生地を書かないつもりでおりますが、今回はちょっとあまりにも納得できない対応なので、書いてしまいます。

 

PCサーバーを購入して、OSをインストールしたのですが、朝までに電源が落ちてしまいました。設定が悪いかもしれないので、設定をいろいろ変えたり、OSを入れ直したりしましたが、症状は変わりません。

 

仕方なくサポートセンターに電話したところ、オンサイトでの部品交換といわれ、翌々日に部品交換をしてゆきました。

 

しかし、その後も症状はあまり変わらず、最長でも3日以内に電源が落ちました。サーバーが3日以上連続稼働できないというのは致命的です。

 

もう一度サポートセンターに電話したところ、BIOSのログを確認せよとか、BIOS画面で何日か放置してみてくれとか、言われてその通りにしていました。結局、以前と変わらずログなどは残らずに、突然PCが落ちます。

 

また、電話をしたら、もう一度オンサイトで部品交換をすると言われて、翌日部品交換されました。しかし、症状はかわりません。

 

別のOSをCDブートしても症状が変わらないので、間違いなくハードの障害です。

 

既に購入から1ヶ月以上経ち、リースの引落も始まっています。

 

そこで、さすがにちょっと怒り気味に文句を言いました。

動かないPCにお金を取るのはおかしい、即座に代わりの商品を送るか返品させてくれるように言うと、既に返品できる期間を過ぎているから返品できないと言われました。

 

1ヶ月も待たされたのは、こちらのせいではありません。何度も修理をしたり、実験的に電源を入れておいたりしているうちに1ヶ月も経ってしまったのです。

 

返品はできないから修理をするというのですが、2回も修理に来て直らないものが、どうして3回目で直るのでしょう?

また修理をして直らなければ、またまた修理に来るというのでしょうか?

そんなことをやっているうちにも、リース料は引き落とされ、保証期間はドンドン短くなっていきます。

 

これで、リース料が落ちないように銀行に手配などすると完全にこちらが悪者となって訴えられるように、購入規定やリース規定に書かれています。そう言うところは法務対策部門を持っている大企業は抜かりはありません。 

 

結局、なすすべもなく、いつ直るともしれぬ修理を繰り返すしか方法は無いのでしょうか。本当に腹が立ちます。

二度とD社では買わないと、誓うのですが、うちなどせいぜい年に1台PCを買うかどうか超零細顧客なので、D社にとってはうちが買わなくなったところでどうってことはないのでしょう。そちらもくやしい。

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