今日、セミナーに参加してきました。
『新規顧客が集まる売れる仕組みの作り方』講師は、ソフトブレーン・サービス株式会社 会長の小松弘明さん。
『あがった見込みを確実に受注する営業法則』講師は、株式会社チェンジマネジメントシステム代表取締役の松下智明さん。
とても勉強になりました。
いかにたくさんの見込み客を集めるか、については、これまでにもいろいろなところで勉強したこともあり、復習的な感じもしましたが、新たな発見もありました。
一番、心に響いたのは、見込み客の中から本当に買う人を見つけてアプローチすることについてでした。見込み客の中でいつかは顧客になる人であっても、その人が顧客になるタイミングは、それぞれ違う。そのタイミングに合わせて、適切なアプローチをすることが重要であるということです。
興味はあるが「今は」欲しくないという人に、無理に押せばマイナス効果しか無く、適切な情報提供を続けなければいけない。
なぜこんなに感銘できたのか考えると、最近ずっと悩んでいるテーマで、これまでの前提知識(勉強してきた内容)と、今回のセミナーの内容が、非常にあっていたのが良かったと思います。聞く話がすべて、すっと懐に落ちてゆきました。
両氏の本業というか、会社の仕事は、営業関係のコンサルティングなので、今回聞いた内容で、もっと深く勉強し、コンサルをしてもらいたいと思いました。
ただ、残念ながら、両社の支援対象企業は、売上10億円を目指しているレベルの企業であり、支援内容もそのようなものになっています。ぜひ、うちの会社もそれくらいの規模になったらお願いしたい旨を、松下さんにお話ししました。
まずは、両氏の著書を読んでみたいと思います。最近、今まで以上にペースを上げて本を読んでいますが、それ以上に読みたい本があり、どんどん、本がたまってしまっています。・・・言い訳してても仕方ないので、今週末に最低3冊読破します(来週ブログに書きます)。