先日読んだ「強い会社をつくりなさい(小山昇)」という本に書かれていたことなのですが、とても頷ける言葉がありました。この本は、いわゆるビジネス書で、中小企業や人が成長するためのいろいろなヒントが書かれています。
そこには、夫に不満のある人の問題として書かれていましたが、「隣のご主人は、ちゃんとしているのに、うちの旦那は・・・」とか、「○○さんのご主人は、給料が高い」等というように、別の人と比べるから不満が出るのであると。
長所を見つけることができる人ほど、人間として一流であるということの説明に書かれていました。
全くその通りだと思います。
「隣の人と比べるのではなく、1年前、3年前の旦那さん(奥さん)本人と比べてみなさい」
ということです。それで違いがなかったり、悪くなっているのなら文句も言ってもいいし、改善の見込みも努力の跡もなければ見捨ててもよいと思います。
逆に、以前に比べてこんなによくなった、こんなに頑張ったと言う点が見つかるのであれば、それに満足し、褒めてあげれば夫婦円満となると思います。
なお、我が家の平和のために補足しておきますが、決してうちの妻に対してこの記事を書いているわけではありません(笑)。うちは以前からこのように評価してもらっていますし、評価してます。