ホワイトプランがトータルコストを上げている

ソフトバンクのホワイトプランは、ソフトバンク同士の通話料が、夜9時まで無料になるサービスです。

 

よく電話をする人が、ソフトバンクだと通話料がかからず話ができるので、電話代が安くなります。電話でちょっとした打合せをするような場合、10〜20分くらいすぐに話してしまうので、その通話料金がなくなるのは会社の経費節減に大いに貢献します。

 

・・・と思っていたのですが、最近一概にはコスト削減につながっているとは言えないことに気づきました。

 

これまでだと、携帯電話で話しているときは、(仮に相手からかかってきた電話であっても)通話料を気にして、できるだけ早く電話を終わるように気を使っていたのですが、ホワイトプランだとお互いに安心して、通話時間が長くなりがちです。検討する必要があったり、書類を探しながら話しているようなとき、今までなら「ちょっと後に、かけ直します」と行っていたところを、そのままダラダラと電話をつなぎ続けてしまいます。

 

もちろん、通話料金については無料なのでコストはかかりませんが、喋っている人の人件費を考えると、逆にコスト増になっている場合もあります。

 

ホワイトプランであっても、今まで通り、電話はできるだけ手短に済ませるようにしたいと思います。

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